タバコをやめる方法

若年女性の喫煙率が高まるなか、

メンソールのさわやか感で吸っている人も多いと思います。

タバコの意外な情報 常識・非常識

・メンソールは、ニコチンの吸収率を高める効果がある
・交通事故よりもタバコによる死亡の方が多い
・タバコに含まれる有害物質は200種以上
・タバコを止められない人は、ニコチン依存症と言う病気である
・72時間で体内のニコチンは抜ける
・朝、ニコチンの体内濃度が少ないのでタバコが吸いたくなる
・アルコールの脳への刺激で吸いたくなる
・タバコを換気扇の下で吸っても目に見えない煙(有害物質)は部屋に充満する
・低タール・ニコチンタバコを吸っても、自分が心地よい量を体内に吸い込んでしまうので
 意味がない。



タバコによる健康被害が叫ばれている今日
タバコは百害あって一利なしとも言われています。
タバコの値段が高くなる前にもうすっぱり止めましょう!


・朝、吸いたくなったら、運動して気を紛らわせます。
・食後は、歯磨きをして気を散らす。
・その後は、ガムや飴を食べて口寂しさを紛らす。
・アルコールは脳への刺激で吸いたくなります。禁煙して1週間はなるべくアルコールは控えましょう。

・72時間でアルコールが抜けます。ここが禁断症状のピークとも言われています。ここが我慢のしどころ。ガムを食べるのを止めない。何か口の中に入れておくこと。

2週間で体内の一酸化炭素が吸っていない人と同じくらいになります。ここで、胸焼けや息切れがなくなり、鼻の粘膜に残っていたニコチンやタールもなくなり嗅覚が正常に戻ります。さらに白米や水のおいしさがわかる味覚も戻ってきます。

あと3ヶ月間、たまにくる、吸っていたときの習慣がなくなるのを確認するまで頑張りましょう!



何度も禁煙してダメな場合。自分で処理するよりも、病院に行った方が懸命だと思います。


東京女子医科大学病院 呼吸器内科 禁煙外来では保険治療を行っているそうです。