フラフープで体脂肪燃焼〜水分の摂り方

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フラフープは立派な運動です。

1時間遊んでいるとかなり汗をかきます。
そこで、今回は水分補給の仕方などをとりあげてみました。

フラフープの運動中、体温の上昇を感じることがあります。
それは・・・・・(汗をかく仕組み)
体内の熱が上がる:呼吸だけでは熱の放出ができなくなる→体内の水分(汗)を発散させる→汗が蒸発することで、体内の熱も放出される
からだの65〜70%は水分でできていますが、まず細胞の周辺から細胞、血液の順番で水分を汗として発散させていきます。汗として発散した水分を何も補給せずにいると体内の水分量が不足します。すると汗をかけなくなり、体温だけが上昇してしまう「脱水状態」に陥ってしまうのです。



体脂肪は全部燃やしてしまおう!
必要のない体脂肪は早くエネルギーとして燃やしてしまいましょう!

しかし、ただ運動をしただけではなかなか体脂肪は燃えてくれません。
通常人間が運動をするとまずグリコーゲン、グルコースの糖質がエネルギーとして消化され、次に脂肪を分解する酵素、リパーゼが働いて、やっと脂肪の分解が始まるのです。
リパーゼは脂肪を分解する大変役に立つ酵素なのですが、低温では細胞を破壊する働きが鈍いという弱点があります。
リパーゼを働かせるためには有酸素運動で体を暖めなくてはなりません。
そのため脂肪が燃え始めるまでには運動を開始してから約20分もかかってしまうのです。

しかしそれ以降はどんどん脂肪が燃えていきます。
運動を始めてから20分後、活発化したリパーゼは、皮下脂肪や内蔵の周囲についた体脂肪を次々と分解していきます。
分解された脂肪は遊離脂肪酸となり血液中に送り出され筋肉中に取り込まれます。
脂肪が分解されている間に有酸素運動を行うことで、筋肉内で脂肪はエネルギーとして燃焼され、水と二酸化炭素になって体外に排出されます。




フラフープ中(運動中)に水分を補給する目的
1.フラフープ中(運動中)失われる水分を補給して、体液の水分とミネラル、その他の体液物質とのバランスを維持すること
2.フラフープ中(運動中)に体温が上昇しすぎるのを抑えるために、発汗を促すこと 
この2点が目的とされる点です。

それでは、水をどうやって飲むのがベストかというと
1日1リットルの水を飲むといっても、一度にがぶ飲みしてしまっては意味がない。たくさん飲むと、喉の渇きは癒されるが、過剰の水が胃に負担をかけ、胃液を薄めてしまう。そのため消化不良を起こし、よけいにばててしまうのだ。飲むなら、1回200ml程度を何度かに分けて摂取すること。
フラフープ中または運動中は15〜20分間隔など定期的に喉の渇きと関係なく水分を摂り、200mlを何回かに分けて一気に飲まないように、口に含んでゆっくり飲むことが、ベストです。




どのような水を飲むのがよいか
スポーツドリンクを運動前や運動中に飲む人がいますが、スポーツドリンクの中に含まれる糖分は、体脂肪の分解を抑えて血中脂肪酸レベルを低下させ、筋肉などによる脂肪酸のエネルギー代謝を活発化し、グリコーゲン分解を促し、運動強度が高い場合には乳酸の生成を促がすことになります。従って、もし体脂肪を燃やしたいならば、運動前や途中でこのようなドリンクの飲用を避ける方が賢明と言うことになります。


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フラフープは立派な有酸素運動です。安定した呼吸でフラフープを回し続けることによって
体脂肪を燃やすことができます。
フラフープの遊び方や回し方はとてもたくさんありますので、それを練習することによって
たくさんの時間、遊ぶ(練習)することが可能になります。











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